タイ渡航記

【2022年3月タイ渡航記】Climax

私は限られた時間の中、Joyと会話しながらAomにどうここへきてもらうかを考えていた。


JoyはどこかのLIVEで話していたのと同じく、BlackpinkのLISAが好きと話していて、私の目の前でLISAの真似をして少し踊ってくれた。その後LINEを交換しようということになり、ただ一緒に飲んでるだけなのに何か悪い気がしたが、一応交換してステッカーを一つだけ送った。LINEからJoyのTiktokも見ることが出来たのでフォローした。そこでもLISAの真似をしてダンスをしている動画が多く、JoyはLISAが相当好きなようだ。


ああ、こんな夢の様な時間がずっと続けばいいのに。しかし今日で一旦ナイトライフは終了だ。明日の今頃はスワンナプーム国際空港内のラウンジ辺りで黄昏ているさ…


前回R5のDJ機材について書いていなかったので補足しておくと、プレーヤー?はPioneer DJのXDJ-1000かな?2日目はDJブースの目の前だったので、後ろを振り返ってずっと覗き込んでいたwww DJミキサーはDJM-900NXSか、それのもう一つ下のランクの機種だった。結構前(5年以上)の機種ってことになるかな。Baccaraは確かCDJ-2000NXSなので、やはりBaccaraの方が音響そのものは良いと思う。しかしその先のアンプやスピーカーもあるので、SPANKYSみたいな割れた音は長時間居ると耳が疲れるかな。


R5のDJは今回は男性とトムボーイの2名交代で回していたが、二人ともタイEDM主体で男性の方が上手。トムボーイの方は2日連続で同じ繋ぎをしちゃってたので、それをやられたら飽きてしまうかもと言いたくなってしまった。せめて1日置きくらいにしておいた方がいいと思う。といっても、私もDJに関しては素人なので… でも興味あるなぁ。お金あったら自分でも機材買ってやってみたい。


Aomは左側のステージで時々かろうじで見かける。まだ指名やPBはされていないようだ。そしてウエイトレスのBenzもNana達と派閥が違うからか遠慮してしまって来ないので、私が他の日も声を掛けて時々ドリンクを持って行かせる様にしていた。


Benz、遠慮すんな。とにかくMaiに俺が謝っていたと伝えてくれればいい。君に今頼みたいことはそれだけだ。


うん、わかった!私頭悪くて、最初よく意味が分かってなくてごめんなさい。でも親切にしてくれてありがとう。Maiに伝えておくね。


と、最後は笑顔で返してくれたのが印象的だった。


再びJoyやNana達と飲みながら会話する。NanaもJoyと私のやり取りを見て、LINEを交換しようと言ってくれたので交換しておいた。


そんな感じで刻一刻と時は過ぎていき、財布の残りは10,000強。時間は9時半、あと1時間くらいは持つだろうか… それより、どうやってAomにここへ来てもらおうか。


私が向こう側のステージまで行って引っ張ってくるか? いやいやそれはおかし過ぎるだろ… うーん、どうしたものか…


周囲に目をやると、DJ側にいる日本人客がJoyの存在に気づき、呼びたそうな雰囲気。そして後ろの日本人客はダンサー二人連れてテキーラ中w この日の客は大半が日本人。あとはファランと中国人が10%くらい。


ここでもう一度考える。


私はJoy目当てで今日ここへやってきたわけではない。Aomと良い形、いや、何が良い形なのかはわからないけど、彼女は私にとって大切なダンサーになった。今回の旅の中の昼のヒロインがGumだとして、Aomは夜のヒロインと言っていい。


この後ここへ来てくれたとして、Aomのモチベーション駄々下がりで、ノリも悪くなってしまうかもしれない。でも最後に会って話さないと、私はこの先また後悔し、悶々とした生活を送らなければならなくなる。それだったら今日話して嫌われて終わった方が何倍もマシだ。だから何が何でもここへ来てもらわんと…


目の前にJoyがいる。Aomは私がJoyを指名し、これからPBして出かけようと勘違いしている様な表情だった。その見えない鎖を解きほぐすには、Joyには悪いが彼女を利用するしかない。私は決めた。


なぁ、Joy。とても言いにくいんだけど…


どうしたの?


ああ、本当に悪いんだが、Aomを、いや、1○を探してここへ連れてきてくれないか。


えっ? そっか!お兄さんその子と一昨日話してたよね^^ わかった!行ってくるから待ってて〜!


ああ、わかった。こんなことを頼めるのはJoy、君しか居ないんだ。だから頼む…


そんなの普通ならウエイトレスがやる仕事だ。でもダンサーのJoyに頼む必要があった。Aomはウエイトレスが呼びにくるより、ダンサーのJoyが呼びに行った方が、私がJoyをPBする気がないのだと、より早く理解することが出来るだろう。


3分程して、一旦Joyが戻ってくる。


お兄さん、探したけどなかなか見つからない!もう一回見てくるから待ってて〜


と、何故かニコニコしながらAomを探しに行った。


その間もステージを眺めていると、長身童顔ダンサーに他の日も含め何度か目が合うが呼べなかった。これ以上広く手を出すとめちゃくちゃになりそうだったからだ。その他沢山のダンサー達と視線が合うが、今回はもう十分だろう。


再び5分くらいして、JoyがAomを連れて戻ってきた。


お兄さん、この子だよね?やっと見つけたよ〜!


と、Joyは何故か笑顔だった。後にJoyへ帰り際にTipを多めに渡した。


Aom…


Aomはこちらを見て嬉しそうにしている。私が手を広げると飛び込んできた。


私はAomを強く抱きしめながら囁く。


Aom、昨日はごめんな…


ううん、いいの… また呼んでくれると信じてた…


それを見ていたJoyとNanaとNokは、呆れ顔をしながらお互いを見て笑っていた。


よーし、じゃあ改めて皆で飲みますか!


ということで、ここからテキーラ祭りが始まった。


いつの間にか後ろのお客さんが呼んでるダンサーの一人が、私達のテーブルのテキーラを飲みたそうな顔をしながら覗き込んでくる。


おーい、そこにテキーラ置いてあるじゃんか!^^


と、私は後ろのお客さんのテーブルに乗っている5杯のテキーラを指差す。


違う違う、それは私のドリンクじゃなくて、隣の子のなの!


と、首を横に振って甘えて見せてくる。


しょーがねーなー、じゃあ一杯!なんて嘘ぴょ〜ん!後ろのお客さんに奢ってもらいなさい!w


えええ、お兄さん意地悪〜><


と、300番台のダンサーと何回かやりとりして面白かったw


その他もどこから流れてきたのか、二桁ダンサーの2○も私たちと合流。彼女は確か元R2かR4のダンサーだと思う。


結構長身でスタイル良く、中堅以上のレベルはあると思う。今回私が酔っていて話は出来なかったが、次回機会があれば名前や出身くらい聞いてみよう。


その後Aomと私はHugしっぱなし。周囲の客なんてお構いなしに激しくキスしながら、軽く二人で揺れて過ごした。Joyは私のテーブルではサポートに回ったので、時折他のお客さんからのドリンクも貰いに行っていた。Nanaは他が忙しい割に、かなりの時間私の席を担当してくれてありがたかった。


ダンサー3名、ウエイトレス4名くらいで飲んでいたので、あっという間に7,000、8,000とレシートが伸びていき、閉店の11時ギリギリ前で12,000行ったところでストップしてもらい、チェックすることにした。釣りは全部Tipで、JoyとAomには多めに渡した。


みんなありがとう。RAINBOWでこんなに楽しく飲めたのは初めてだよ。本当に感謝している、また来るよ!


Freedom、私たちもありがとう。あなたと一緒に飲めて本当に楽しかった。


店の入口でJoyとは別れ、AomとNanaがついてくる。


Aom、ここでいいよ。


ううん、店の外までは行かせて。


分かった。


店を出てAomがHugしてくれた。


Freedom、あなたと過ごせてとても楽しかった。今度は私を抱いてよ。


ああ、でも今日もとてもSiaoだったぜ。イったよ、イったw


555… 馬鹿…


もう一度強く抱きしめ、私はAomの肩を叩き、店へ戻れと促す。そしてAomはこちらを見ながら名残惜しそうに店の中へ戻っていった。


ふぅ…


私は大きく息を吐き、金を沢山使ってしまったことを少し後悔したが、今を生きる力を彼女達から貰えたからそれでいい。


Nanaが私の隣でまだ残っている。


Freedom、お金沢山使ったでしょ。だから1階で少し私と飲まない?


ああ、うれしいが、でも多分どこももう閉店だぜ。


と、1階のEroticaへ行きNanaが聞いてくれるも閉店とのこと。


Nana、俺は大丈夫だから店に戻れよ。俺たちはまたここで会える。だからまたRAINBOWのどこかで会おう。


ええ、本当に楽しかった。R1のことを私たち元R1のデックや、Joyも懐かしく思いだせたよ!


ああ、本当に君たちは変わったと思う。やはり店を失ったのは君にとって辛い出来事だったか?


ええ、私たちはあの時本当に投げ出されそうだった。このまま仕事がなくなる恐怖心と、来ないお客さんの顔が沢山思い浮かぶの。


そうか… Nana、これからは沢山の観光客でまた賑わうと思うぜ!


でもな…


でも…?


君達が今回Covidで沢山のものを失い、それがとても尊いものだという意識が消えない限り、RANDOMやRAINBOWは新たな a gogoとして進化できると俺は信じている。今回値下げもして、君らはprideをも捨てた。以前は客が来れば即PBが当たり前、RAINBOW Barとは名ばかりで、やっていることは俺から見たら置○だった。客が戻ればドリンクも値上げするのかもしれないけど、○屋の様に即PBで連れ出すだけではない、また新たなRAINBOWを見せてほしい。次回君たちに再会出来ることを楽しみにしている。


わかった… またここで会いましょう。Freedom…


じゃぁ俺は行くよ。またな、Nana… しかし、俺は馬鹿だよなぁ…


えっ?


だってよ〜、今回1週間いたのに、ノーブンブンでフィニッシュだぜ? 5万THB使って一回もダンサー抱いてないわ!


55555… Freedom、あなたAomのこと、本気で好きだったのね…


もちろんさ!でも…

























「擬似」でな!



























その後私は軽くNanaを抱き寄せて挨拶し、その場を去った。


さて… 屋台はまだやってるか??? Gumはまだ起きているかな…


私は4の屋台で焼き鳥を数本買ってから、パクソイで待機していたバイタクへ乗り込み、ホテルがある23へ向かった。

Appendix (Dear Aom)

Aom、日本は先週あたりから桜が咲いて、今日の時点でもう半分以上散ってしまった。まるで先般の私たちの様な短い間の出来事のようだ。


君は間違いなく、私が想像していた通りのスーパーダンサーだった。


君がコロナ禍のR4で一年しかダンサーとしての経験がないのが本当だとしたら、今も居るかわからないけど、君はBaccaraのPB数No.1の1○7(ABD)に匹敵する接客能力を既に持ち合わせているスーパーダンサーだと思う。


BaccaraもRAINBOWもそうだけど、有名所の一軍ダンサーってさ、Tatooやcustomも物凄くキマっていて、それはそれでカッコイイんだけど、君の首にある小さなTatooは、まるで子供が落書きしたような感じ。でもそれが君がIsanのド田舎からこのバンコクへやってきて、身体一本でがむしゃらに生きようとしているバイタリティを私は強く感じ、そんな君をrespectしている。


単細胞で一直線な君に私は興味を持ち、徐々に心を奪われていった。君の様なダンサーにもっと早く出会っていれば良かった。私の中でa gogoというのは、常にphysicalな関係と紙一重だ。それは今も昔も変わらないだろう。ダンサー側も手っ取り早く稼げて、多くの客もそれのみを目当てにしている者達が大半だと思う。


飲みと飯だけだったから、あまり稼がせてやれなくてごめんな。今回は無理を承知で日本を出てきていて、ここでCovidになって帰るわけには行かなかった。でも私達はずっと濃厚接触していたよなw


それと、妻であるGumが構わないと言ったことを、私は単純にはいそうですかと、今すぐ夫婦生活を自らぶち壊す様な道を選ぶことが出来なかった。君はそれを私の偽善だと言ったが、確かにそうかもしれない。私は妻との夜の生活に不満を抱えていた。だから色っぽく君に迫られた時は、理性を何度も失いそうになったことは認める。


妻もそれを分かっていてダンサーの君となら、そういう関係になっても構わないと彼女は私に話したのだろう。でもそれはまず私が妻に対し、夜の生活を向上させようとする努力をまずしなければならないと考えている。色々と試行錯誤して、どうしても上手く行かない場合は時々外で楽しむという道もあるのかもしれない。


しかし、私と妻はまだ出会ったばかり。愛情表現を互いの言語で伝えることすら今はまだ困難だ。だから、まずは妻との生活をEnjoyしてみる。そしてまた君に会って、更にお互いrelaxしあえる仲になれたら私はとても嬉しく思う。


次回更にパワーアップした君に会えることを、心から願っている。どうかこれからも元気に過ごして欲しい。


ありがとう、Aom。

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