タイ渡航記

【2022年3月タイ渡航記】New Unlocked

バイクはSukhumvit通りのど真ん中を突っ走る。私は金銭的な事情で昨年バイクも手放してしまった。顔に当たる風が懐かしくそして心地よかった。


5分もしない内にSukhumvit4のパクソイに到着し、80と言われていたが心地よかったので100渡しておいた。そしていつものごとく早歩きでバービア群を通り過ぎてNana Plazaへ。


今日はもうRAINBOW5しか行くつもりがない。初っ端から財布OPEN、金がなくなり次第撤退と決めていた。この時残り15,000THB弱。Baccaraで思った以上に費用が嵩んでしまった。多分閉店まで持たないかもしれない。それでもいい。変にケチって後悔するよりはいい。私は地蔵客ではない。


1階エスカレーター前の祭壇で仏教徒でもないのに祈りを捧げてから2階へ上がる。祭壇の向かい側にあるLollipopはファラン客で大賑わい。Random2はまだ開店前で暗い。その奥は真紅のパネルが私を挑発してくる。ナイトスポットやはり青より赤が似合う。

Lollipopの前は大盛況。他の店もかなりの稼働で活気が戻ってきたことが伺える。

通路で休憩しているダンサーの中にAomや気になるダンサーはいない。足を止めずに用心棒がカーテンを開けてくれそのまま中へ入る。


Aomは昨日と同じで入口付近のステージの間に立って入ってくる客を見ていた。勿論お互い存在に気付く。Aomは昨日中国人からPBを受けていたからか、少しバツが悪そうに苦笑いしながらこちらを見ていた。私は軽く会釈だけしてNanaに席に案内してもらう。ステージ周辺以外はほぼ満席。今日はソファー席のひとつステージ側のテーブル席が空いていたのでそこへ座った。ここからステージは片方しかまともに見えないが仕方ない。


Nanaがビアシンを持ってきてくれ、LDを持って来させてから乾杯。NokやYokもその後合流し飲みが始まった。しかし稼働が良過ぎてとても忙しいらしく、給仕の仕事でヘロヘロになっていたw 暫くするとダンサー交代。両方で大凡15人位がステージに立つ。やはり大型店でのほぼ満席及びダンサー総出のgogoは壮観だ。今までと全く違う様相を見せる。


右側のステージにAomが上がった。先程私が軽くスルーみたいな態度を取ったのが不満なのか、また頬を膨らませてこちらを指差してくる… 隣にいるダンサー達も苦笑いしてAomを呼んでと言わんばかりにこちらを見てくる。そして私達は目で会話をする。


Aom、他にも客は沢山いるじゃねぇか。どうして俺なんだよ?俺の後ろの客なんて、ダンサー2人呼んでテキーラパーティーだぜ?


そんなの関係ないし興味ない。私を呼んでよ


俺が君をPBしないのをわかっていても続けるのか?


呼んでほしい、だから私はあなたを指差しているの


昨日君をPBした中国人客、今日も来ているじゃんか。そっちへ行けよ。


と、私は彼の方に目をやって合図する。


いやだ。昨日の男は昨日の男。私は今日もあなたなの。


ここでNokが私に話しかけてくる。


ねぇお兄さん、あそこにいる子ならどう?めっちゃ可愛いくない?


と、トイレを出たところ、つまり私の右斜め前のテーブル席で待機していたダンサーを指差す。そしてNokがダンサーに声を掛けて、私が興味あるようなことを(勝手に)伝えてしまう。


ん?どれどれ…


!!!









この前入口で目があったダンサーだ!












えっ!!!!


嘘だろおい…


ダンサーが近づいてくる。そしてSawasdee kaと…


私はそのダンサーの名前を知っている。何故今回2回も入口で目が合ったのに、今日の今日まで気付かなかったのか…


彼女の名前はJoy。そう、あるYoutuberのR5でのLIVEで出演したダンサー。そしてそれ以外のあることも私は知っている。


あ、私あなた知ってる!


えっ?


だって、Annyと良く飲んでたじゃない。


えっ、それはNanaから聞いたからでなくて?


と、私はNanaの方を見るとNanaは首をブルブル横に振っているw


どうやらマジで言っているようだ。そして同じくここで働いているJoyの母親のJaを連れてきて、私のことを話す。


ねぇお母さん、このお兄さんをR1で見たことあるよね?


うん、Annyちゃんといたの知ってる!


MJK… お前らどんだけ記憶力ええねん…


Nanaが話に入ってきて、Freedom。だから言ったでしょ。私達は直接のお客さんでなくても、ある程度お客さんの記憶は残っているものなの。


ああ、驚いたよ。でも何となく嬉しいよ。ありがとう!


そうしてダンサーはJoy、ウエイトレスはNanaとNok、YokとJaはたまに顔出す感じになった。私もいつの間にかドリンクがテキーラも増えて、ちゃんぽんが始まった。


Joyと暫く会話する。


以前R5のYoutube LIVEを見たから君の名前は知っているし、君が以前R1にいたことも何となく覚えているよ。


そんなことを話してみると、Joyが私に質問してきた。


お兄さん、私が覚えているんだから、お兄さんも私のことを覚えているでしょ?^^


えっ、な、なんだろう…


じゃあね〜、私がここ(R5)で前の番号は何番?


ああわかる、22だろ?(これはLIVEを見たことがあるので知っていた)


正解^^ (今は一桁の番号をつけている)


じゃあ次は、私がR1にいた時の番号をお兄さん覚えてる?^^


私はここで確証はなかった。しかしAnnyと以前喧嘩になったときに対抗馬として出したダンサーは、当時彼女がJoyだという名前なのを知らなかったけれど、物凄く強く大きいオーラを発しているダンサー、Annyと同じくらい強く燃え、とても色っぽかった。彼女はある番号の札をつけた、ちっぱいダンサーだったことをよく覚えていた。恐らくJoyはこの番号なんだと、長い間埋まらなかったパズルのピースを埋めるかのごとく、番号を恐る恐る言ってみた。


88だ… Chai mai?


うっそー!お兄さん合ってるよ!嬉しい^^


と、Joyは抱きついてきた。


ここで私が長い間忘れかけていた記憶や心の中のロックが音を立てて解除された。


ああ、やっぱりJoyがR1の88だったんだ。自分の中では079(Anny)か88(Joy)以外はほぼ2軍という認識でいた。何というか、心の中でぽっかり空いていたものが埋まっていく感覚になっていった。


そこには懐かしさや悔しさなど、沢山のことが蘇ってきた。Nana Plaza内で他の店のダンサー連れている(R2のエアロビ健康美ダンサーJeab)のをAnnyに見られて激おこ激落ち込みされたり、お前ムカつくから88と遊びに行くとか言ったら、物凄くヤキモチを妬かれたりした。(当たり前か)


ここでAnnyが居たら最高だったのにと少し残念な気もするが、完全引退なのかはよくわからなかった。


その後もJoyとの会話を楽しむ。


JoyもIsan出身だっけ?


うん、Nakhon Phanom!


確か、隣はラオスじゃなかった?めちゃ遠い気がする。


遠いよ〜、Sakon NakhonとUdon Thaniとかと似たような所^^


まじか〜、一度は行ってみたいなぁ。


そういえば、AomはSakon Nakhonだったよな… 彼女と最初に会った日、つまり2日前はこんなに心がときめくとは思ってもみなかった。Aomが実直でとにかく一生懸命なところに私は心を撃たれた。元来一軍レベルの容姿はあるものの、物凄く美人とか可愛いとかのレベルまでは私の中ではない。さっきのBaccaraのMeenが顔偏差値67〜70だとしたら、Aomは60前後。Joyは67くらいはある。整形(多分)なしでこの容姿は凄いなと思う。恐らくJoyもAomも弄っていない。間違いなく顔はR5のトップクラスだ。(あくまで私の好みなので、ちげーよ、ねーよとかは言わないでw)でも身長はMeenは152cmで小柄、Aomは160cmで普通。そしてJoyも小柄で私の聞き間違いでなければ、本人曰く152cmと言っていた。何か160cm以上あるように見えるのは、その強いオーラのせいなのか?何故かとても大きく見える。因みにAnnyは160cm、Faengは164cm、Jeabは160cm、Paoは162cm、うちのカミさんのGumは164cm。


暫く懐かしい余韻に浸っていた私は、ある冷たい視線に気付く。


ステージを見上げると、悲しそうな顔をしたAomがいた。そして私の視線を避けるように他の客の方へ向いてしまい、その後私はAomの姿を見失ってしまう。


Aomは私がJoyを選んだのだと勘違いしていることは恐らく間違いない。しかし今Aomを呼んでも誤解されたまま、ギクシャクして終わってしまう。


私は何か良い方法はないか、Joyと会話しながら考えてみることにした。しかし他の客にPBされる可能性は十分あるため時間がない。そして来てくれたとしても、他の客がPBを宣言したら私は降りなければならない。そして恐らく財布の中身もこのペースだとそう長くは続かない。


最短で最適解を出すんだFreedom!ここでAomを呼ばなかったら、お前は一生後悔する!!!

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